
「ただの日記」ではない
例えば、日記帳としてDlogを使う。紙もペンもいらない。携帯端末を使い、自分が今書いている環境の写真をなんとなく「パシャリ」と一枚撮り、それと共に今日あった事や感じた事を書く。
「嫌な一日だった」
「最高の一日だった」
「ひらめきがあった」
「失敗した」
「反省した」
「嬉しかった」
今日一日を振り返る。明日に繋げる。気持ちを切り替える。日記を書く理由は人それぞれです。だからこそ「それをわざわざインターネットに残す理由は?」と疑問を持つ人も多いかもしれません。
今回はそんな疑問を持つ方に少しだけ耳を傾けてほしいと思っています。
これまで人類の歴史は多くの書物から解き明かされてきました。その書物のほどんどは「誰かの日記」です。世の中に大きな影響を与えるような出来事があると、それは多くの人々に衝撃を与えます。そして多くの人が同じ時間に同じような内容の日記を記す。これまで私達はそういった誰かの過去の日記を見て、「何があったのか?」を解き明かしてきました。
もっともっと時間をさかのぼれば洞窟の壁一面に絵を描く事で「今何が起こっているのか」を記した日記もあります。
私達は「日記の価値」を知っています。
「日記を書く」を人々は続けてきました。そしてこれからも続けていくでしょう。
日記は「今」価値を見出す為だけにあるわけじゃない。「未来」に残す為にあります。「日記を書くツール」が壁に描く絵から紙に変わり、書物になり、日記帳になり、ブログに変わっただけ。その中の一つにDlogがあるだけです。そしてDlogでブログを日記として残していく。
それは「ただの日記」ではなく、多くの人の未来を支える存在になり得ると私達は思っています。
あなたが書く日記の価値は計り知れない
私達は常にブログの価値について考えています。
書いた本人にとっては「何気ない日記」かもしれませんが、それを読んで何を受け取るかは本人次第です。
日記の中にある一言で勇気が湧いてくるかもしれない。
日記の中にある一言に共感し、心が落ち着くかもしれない。
その価値を決めるのは私達一人一人です。
だからこそDlogでは「何気ない日記」と真面目に向き合う場所でありたいと思っています。ネガティブなブログでも、ポジティブなブログでも、誰かに影響を与え、新しい価値観を得るきっかけになる。そんな瞬間を味わってほしいと願っています。
何気ない日記でも、今日の誰かの力強い一歩になる。
その時、あなたが書いたブログの価値は、計り知れない程大きくなる。
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