
最近。
よく考えるのは、「誰かにとって必要な情報ってのはなんだろう」です。
人それぞれ価値観は違うし、どれもこれもその人の捉え方で必要な情報は変わるから、「これだ!」ってのは見つからないんじゃないかと思いきや、案外世の中の意識は一箇所に集まったりする。
最近じゃ圧倒的にコロナ。
多くの人の関心と興味はそこに集中してるわけで。
人それぞれ違う考えを持って、コロナについての感想を言い合ってると、「この人の考え方は独特だな」って思うけど、そもそもでっかいカテゴリーは「コロナ」なんよ。
そのでっかいカテゴリーの中で意見を交換する。
で、それが今、「誰かにとって必要な情報」になってる。
もちろん「コロナなんてカンケーねー!」ってパターンもあるけど、それを発信しようものなら…ねぇ。
怖いやん。
だもんで、色んな方向からコロナを考えて意見するのがテレビに出てるコメンテーターの仕事になって、連日顔も見た事がない「専門家」が色んな視点からコロナを語るのよ。
で、それも「誰かにとって必要な情報」になり得る。
「感染者は増えているが、重症になるケースは少ない」とか、「そもそも検査する人数が増えているから」とか。
自分ですんごい調べたり、自分の足で収集した情報だったり、自分の経験を元にした憶測を発信したり。
それが結果的に「誰かにとって必要な情報」になり得るのです。
俺はいつも「人と違う事」や「自分だけの考え」こそ誰かが求めてる情報だと思ってだけど、違ったみたい。
大きなカテゴリーの中で、自分で調べて、経験して、努力して、得た何か。
これが「誰かにとって必要な情報」になるかもしれない。
多分。
今のとこ、そんな答えに辿り着いてます。
え?
つまり?
俺、もっと、頑張ります!
って誓いです。
誰かに必要とされたいからです。
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