
母親になってから、
なんだかわからないけどいい母親を目指して、
なんだかわからないけど自分を責めたことがあった。
なぜか、
「自分を犠牲にして子どものために動くこと」が正しいと思われる風潮がなかったか?
自分の身なりに手が回らないまま子育てをすると賞賛されたり、
(ただ単に自己犠牲とかな気持ちなくまじで手が回らなかっただけなんだけど)
自分の食べたいものがあっても、子どもが食べられるうどんとかカレーを頼んで分けて、例えばそこで辛いラーメンを頼もうものなら、母親失格!となる。
0歳から保育園にお世話になって仕事復帰したら、まだかわいそうなんじゃないか?と言われたり。
それも、自分が働きたくて、でも子どもも育てたくて、やりたいことを両立しているだけ。
美容院に行けないのも、
なんとなーく子育てが忙しくて美容院に行けない母親の方が頑張ってると評価されがちじゃないか?
な、ぜ!!!
わたしは子どもに、
自分のしたいことを、自分のしたいようにやりなさい
って育てたい。
誰かに合わせて我慢することは
良いことではないと、声を大にして言いたい。
全て自分。
自分の食べたいもの。
自分の行きたい場所。
自分がしたい仕事。
自分の好きな人。
自分が楽しいこと。
こういうものを
沢山、沢山見つけてほしいし、
即答できて、すぐに実行する子になってほしい。
その為に親は?
自分の気持ちに正直に生きるのみ。
それを見せたい。
だから
お母さんは、電車も車も興味ないし、見ていてもアガらないんだ。
お母さんは、おかあさんごっことか、お人形遊びは好きじゃないんだ。
でも、スーパーのお菓子コーナーは好きだから一緒に行くよ。
ベンチがあってコーヒー飲みながらで良いなら公園行くよ。
ゆっくりお母さんの洋服選んで良いなら、ショッピングモールに行っても良いよ。
と言っているがなかなかまだ伝わらない4歳3歳0歳。
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